白髪染めをする度に「ああもう、このままずっと黒ければいいのに」と思います。せっかく綺麗に仕上がっても、日々シャンプーして、髪が生えれば白くなってしょんぼりです。なるべくなら、白髪染めは長持ちさせたい! このための鉄則を紹介しようと思います。
白髪染めを長持ちさせる鉄則6選
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- 染める前にしっかり洗髪しておく
整髪料や脂分が残っていると、色の入りが悪いそうです。洗った後は水分をしっかり拭き取っておくことも大切です。
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- 決められた放置時間を守る
なんとなくで洗い流してしまいがちですが、パッケージ記載の時間をきちんと守るのが大事だそうです。できればタイマー使用とのこと。
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- ヘアキャップをかぶり頭皮の温度を上げる
低温だと発色が悪くなりがちなので、反応を促すためにも温度を下げないこと。ヘアキャップは100均の使い捨てで十分。
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- すぐにシャンプーしない
規定の放置時間したら、洗い流しますがここで洗浄力が高いシャンプーを使うとヘアカラーの染料が流れてしまうのだとか。シャンプーは軽め、あるいはお湯で。
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- 白髪染め用シャンプーやトリートメントでケア
白髪染めをした翌日からは可能であれば、白髪専用のシャンプーを使うと色が長持ちします。これには筆者も同感。全然違います。
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- 紫外線は極力避ける
髪が傷むと色落ちが加速するので、日傘や帽子を使って頭部への紫外線を避けること。
長持ちさせることがダメージを回避
結局、白髪染めはどうやっても髪にダメージがあるので、染めた色を長持ちをさせることはトータル的にダメージを少なくさせることになります。

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きちんとケアをしていれば、白髪を染める頻度は1ヶ月に1度程度でも十分なほどで、上手な人だと髪全体に白髪染めを使うのは約2ヶ月~3ヶ月に1度という人もいるそう。ただ、これは女性の場合で、短髪の男性の場合は、1カ月もすると生え際やもみあげ、こめかみ辺りなどの白髪が目立ってくるので、白髪隠しアイテムなども併用するのがオススメということでした。